本気 意味 | こだまブログ

ほんとに本気出せてる?本気の出し方3選

メンタルヘルス

唐突ですがみなさん、“本気“を出せていますか?

「部活動では
   あんなに本気になれたのに」

「本気で何かに取り組みたいけど
   なかなかできない」

学生の頃のように、輝いていたあの頃のように、
何かに本気になりたいと思いませんか。

淡々と日々を過ごしていると本気で
何かに取り組む機会は少なくなってしまいます。

本気を出せていないのは、
根性論ではない理由があります。

本気とは

⚪︎冗談ではない本当の気持ち
⚪︎真剣な気持ち

を指します。
これらはこう置き換えることもできます。

⚪︎冗談ではない本当の気持ち
   ↓
     素直な心

⚪︎真剣な気持ち
   ↓
   熱中すること

私たちが学生の頃に本気を出せていたのは、
目標に向かって『素直に熱中できていた。』からではないでしょうか。

素直に熱中するためにはどうすれば良いか。

3つのポイントをお話しします。

目標設定

まずは目標を明確化する必要があります。

明確化したうえで、どういう順序で
目標を達成するか、考える必要があります。

逆算思考で考えてみましょう

  ⚪︎目標を達成
     ↓
⚪︎短期目標と長期目標を設定
(目標に向けてやることを細分化)
     ↓
 ⚪︎今やるべきこと
未来→現在へと考えていきます。
考える時のポイントは、
素直に自分のやりたいことを達成するための目標を設定すること』です。
何かを成し遂げた時、目標に向かっていた時は
これを無意識に実行できていたのです。

習慣化する

素直に熱中することで難しいのは継続すること。
継続するためには、習慣化する必要があります。

脳には作業興奮という作用があります。

作業興奮とは
作業を始めてから脳が刺激され、興奮状態となること

勉強したくないけど、やり始めてみたら
1時間、2時間と経っていたという経験はありませんか?

習慣化するには、どうしても時間がかかります。

その間に継続することを止めてしまうと
習慣化できません。

作業をするのが嫌にならなくなるまで
少しでも目標に向かって進み続けましょう。

言い訳をしない

本気になっていても時には嫌になる時もあります。

ですが、やらない理由を探すより
どうすればできるようになるかを考える方が
はるかに有益な時間を過ごすことができます。

本気になっている時は
ポジティブな思考であることが多いです。

やらない理由を探すといつの間にか
ネガティブな思考となり、
途中で止めてしまうきっかけとなります。

どうしても作業をしたくない時は
目標を達成するためには、どう軌道修正するべきか。
を考えてみましょう。

まとめ

私は学生生活にこそ、本気を出せる環境が
揃っていたと思います。

素直に好きなことに熱中する。

作業興奮をうまく活用し、
本気でやりたいことを楽しみましょう。

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