気分が落ち込む ハグ | こだまブログ

【※気分が落ち込みやすい人は、ハグをしてください】

メンタルヘルス

こんにちは!こだまです!
ご覧いただきありがとうございます。
ここで一息ついてみてはいかがですか?

皆さんは、こんなお悩みを抱えていませんか。

⚪︎気分が落ち込みやすい
⚪︎ストレスを抱えやすい
⚪︎不安に陥りやすい
これらの原因は
育ってきた環境や周囲の環境が影響しているかもしれません。
愛着障害をご存知でしょうか?
愛着障害とは、本来親と子の絆が生まれる段階で
虐待などにより愛着が形成されず、
情緒や対人関係に問題が生じる状態です。
親との愛着がうまく形成されずに、
成人になっても情緒不安定であったり
気分が落ち込みやすい傾向にあります。
親との絆は、
いわば安心感の基盤
基盤がグラグラしていると
身体的にも精神的にも不安定となりやすいのは
想像できると思います。

子供の頃のことだから今更何もできない。

親とは仲がいいけど気分が落ち込みやすい。

この安心感の基盤を支えている脳内物質があることが
近年の研究で明らかになったとのことです。

それはオキシトシンと呼ばれる物質です。
オキシトシンは
⚪︎ストレスや不安の軽減
⚪︎親密さや社会性の促進
⚪︎痛みを抑える
など身体にも心にも良い影響を与えます。
このオキシトシンを増やすためには
“接触”が大切。
人と接触することでオキシトシンが
増えることがわかっています。
これは私見ですが、
海外は表情が明るい方が多い気がします。
挨拶でハグをする国がありますが、
絆が形成されていない他人同士でも
オキシトシンが分泌されているとすれば
挨拶でハグをする国は
ストレス値が少ないことも考えられますね。
日本ではあまり馴染みのない行為ですが、
大切な人とハグを始め、触れる機会を作ってみてください。
では、詳しく説明していきますね。

親と子の絆、愛着障害とは?

「愛着」とは、特定の人に対して形成される
心理的な結びつきのこと。

「自分は大切にされている」

といった安心感の基盤を指します。

この基盤が不安定な状態を“愛着障害”といいます。

なぜ基盤が不安定になる?原因は?

本来特定の人と形成される絆が

⚪︎虐待や過度な愛情(ストーカーなど)、無視をされる
⚪︎特定の人が度々変わる
⚪︎特定の人が情緒不安定、精神的に病んでいる

これらによってうまく絆が形成出来ず
安心できない状況が続き、
基盤が不安定となっています。

人は“近くにいる人とよく似る”
↑聞いたことがある方、いると思います。

近くにいる人の影響を受けてうまく基盤が作れないこともあるのです。

こういう人は“大人の“愛着障害かも?身に降りかかる影響とは?

・自尊心が低い
・人間関係で悩みを抱えている
・感情のコントロールが難しい
・自尊心が低い場合
「自分には愛される価値がない。」と感じる
批判や拒否に極端に敏感
失敗を過剰に恐れる、完璧主義
・人間関係で悩みを抱えている
恋人や配偶者と深く親密になることが怖い。
または、依存しすぎて苦しい
簡単に人を信用できない
・感情のコントロールが難しい
突然怒り出す
感情の波が激しい
不安や孤独を強く感じる
自分に自信が持てず、周囲に助けを求められる人がいない。
好意的に振る舞っているけど、疲れてしまう。
その気持ち、すごくわかります。
少し過去を振り返って考えてみましょう。
今あなたが抱えている悩みは
自分のせいだけではなく、
今まで関わってきた人たちの影響が
大きいことに気づくかもしれません。

愛着障害と向き合うセルフケアのポイント

「安心」を感じられる環境・人との関係を大切に

「安心感の基盤」が不安定であることに気づいたあなた。
まずは「安心感」を感じられる環境に身を置きましょう。

あなたの周りの人は、本当にあなたを
安心させることができませんか?

無理に人間関係を広げるのではなく、
深く狭い関係を意識しましょう。

あなたの感情に目を向けましょう

自分の気持ちはあなた以外わかりません。
言葉にして初めて周りの人に伝わります。

今あなたが何を感じているか。
自分の感情に意識を向けましょう。

また、先ほど
言葉にして初めて周りの人に伝わる。
といいましたが、
誰も見れないあなただけのノートに記す。
ことも感情に目を向ける手段となります。

日記を書くコツは
こちらの記事で詳細を書いていますので
ご参照ください↓↓
これならできそう!日記を書いて自律神経を整えよう

心と身体は繋がっている。呼吸で安心感を感じよう。

深呼吸を3回行います。
この時、吸い切って、吐き切ることがとても重要。

3回深呼吸を行ったら、また3回行います。

次の3回は、呼吸の音を聞きましょう。

また3回行ったら、最後に3回繰り返しましょう。
この時には邪念は減っているはず。

安心できる環境を“呼吸”の力を使って
作り上げてみましょう。

肝心なのは、オキシトシンを出す行動をすること!!

セルフケアのポイントで説明した行動は全て
オキシトシンというホルモンを分泌しています

オキシトシンは
「絆のホルモン」「愛情ホルモン」と呼ばれ
人との信頼、親密さ、安心感の形成に重要な役割を持ちます。

セルフケアを行い、安心できる人を
受け入れる準備をしましょう。

ハグすることでオキシトシンが分泌される!?分泌を促す行動は?

大切な人とハグをしよう

人と接触することでオキシトシンは分泌されます。

ハグ以外にも、手を繋ぐ、マッサージをしてもらう
「目を合わせて話す」「笑いあう」ことも大切な行動です。

笑いの効果についてはこちらの記事を参照ください↓↓
【理学療法士監修】笑顔の人は健康に!?笑顔が最強な理由

また、人でなくてもハグすることはできます。

それはペットです。

自分の愛するペットを抱き上げてください。
目を見て話してみてください。

まとめ

こだまも愛着障害の一人だと思っています。

環境を変えたこと、セルフケアのポイントを実践してみて
徐々に自分が変わるのがわかりました。

こんな私が変われたのだから
あなたもきっと今の状況から抜け出せるはず。

一緒に乗り越えていきましょう。

私はいつでもあなたの味方です。

コメント

  1. ace より:

    大切な人とハグしたいと思います!

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