リンパ マッサージ 方法 ポイント3選 | こだまブログ

【リンパってなに!?】リンパを流すときに抑えるべきポイント3選

セルフケア

こんにちは!こだまです。

突然ですが、リンパってご存知ですか?

最近よく耳にする“リンパ“ですが、
身体の中でなにをしてくれているのでしょう。

リンパとは、「身体のお掃除屋さん」
リンパの中を流れる液が、
身体の中のゴミ(菌や老廃物)
回収してくれます。

しかしリンパの流れが悪くなると
ゴミを回収できなくなり、
からだの中にゴミが溜まります(からだがむくむ)。

からだがむくむと、
手足が冷えやすくなったり
疲れやすくなったりと
身体の不調につながってしまうのです。

よく「リンパがつまってる」、
「マッサージでリンパを流す」など
言いますが、リンパの流れを良くして
老廃物を流すことで、
むくみを予防、さらには免疫力がアップします。

リンパの流れを良くして
これらの症状を改善していきましょう。

リンパを流すポイントは主に3つ!

⚪︎圧迫せずにさするように
⚪︎下から上へ流す
⚪︎お風呂上がりや寝る前に行う
詳しい方法や行うタイミング、
どのくらい続けるべきか
説明していきます!

むくみが続くと身体にどんなことが起こる?

むくみは放っておくと
からだの不調につながります。

・疲れやすくなる
・からだが冷える
・肌のトラブル
・セルライトの原因
・関節痛やしびれ
これらの身体の不調がある方は
むくみが原因である可能性があります。
特にむくみやすいのは“足”
足に筋肉を使って血を
心臓に戻さなければなりません。
普段の生活で足の筋肉をうまく使えていない、
運動習慣がない方はむくみやすくなってしまいます。

重要な役割をしているリンパってなに?

リンパは全身の血管の周りに張り巡らされています。
からだの外に出す流れはこのようになります。

リンパ液がからだの中のゴミ(老廃物や菌)を回収
    ↓
血管にゴミを戻す
    ↓
血液に混じり、からだの外に出す
リンパの流れが悪くなると
ゴミをからだの外に出せず、
むくんでしまうというわけです。

足のリンパを流すときの方法とポイント3選

足のリンパを流すときに重要なのは、順序を守ること。
遠い部分から近い部分へ流すようにマッサージします。

❶足首まわりをほぐす
・両手で足首を持って、円を描くように動かす。

❷ふくらはぎをさする
・両手でふくらはぎを下から上に向かって
 5〜10回優しくさする

❸ひざ裏を押す
・ひざ裏には大きな血管があるので、
 親指で軽く押す

❹太ももをさする
・ひざ上からそけい部まで
 手のひら全体でさすりあげる。
・もも前、後ろ、内側、外側も行う。

❺手のひらでそけい部を押す

マッサージするときのポイントは

✳︎圧迫せずにやさしくさする
 クリームやオイルを使い、やさしく流す

✳︎下から上へ流す
 順序が大切!

✳︎お風呂上がりや寝る前に
 リラックスしながら行う

1回5〜10分、2日に1回は続けよう!

行って頂くと分かりますが、
ポカポカしてきて、
血の巡りが良くなっているのを実感できると思います。

目安は、1回5〜10分、2日に1回やってみましょう。

すぐに出る効果として

・足が軽くなる
・むくみ改善
・肌がふっくらする

それ以降も続けていると

1〜2週間
むくみが溜まりにくくなり、
足がすっきり見えるようになります。

1〜2ヶ月
血流・代謝が良くなって、
浮腫みにくい身体に変化します。

老廃物を流すので、
肌の調子が良くなったり
疲れにくくなっていること
実感できると思います。

まとめ

いかがだったてしょうか。

整体やマッサージ屋さんに行くと
指圧されることが多いですが、
リンパを流すには
やさしくさすることがポイント!

肌荒れが気になる方は
クリームやオイルを使うのもおすすめ!

むくみの原因はいろいろありますので、
むくみが増えたり、よくならない場合は、
医療機関への受診をおすすめします。

効果が現れるのには
個人差がありますが、
健康的な生活を送る第一歩として
参考にしていただければと思います。

コメントお待ちしております。

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参考文献

・下肢へのオイルマッサージが健康成人のむくみに及ぼす影響

・リンパ浮腫に対するリハビリテーション・アプローチ

・資生堂 世界で初めて皮膚のリンパ管の老化メカニズムを解明

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