こんにちは!
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
物価高や米の高騰、
将来的に不安に感じることが次々と起きています。
しかし私たちには経済をすぐに
変えることはできません。
私たちにできることは
「考え方を変えること」
不安は未来に対して持つことが多いです。
未来ではなく「今」に向き合うことで
不安を軽減し
心身共に健康になれると思っています。
「今に集中」するためにできることが
マインドフルネス
ありのままの自分を受け入れるための瞑想です。
今を見つめることで様々なストレスを減らし、
心身の不調を改善することができます。
習慣に取り入れ短時間でも
毎日継続することで
効果が発揮されると言われています。
今回はその中でも、
呼吸に着目した方法を1つお伝えします!
呼吸の詳細については、また違う記事でお伝えしますね
「今」に全集中!!マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは、
「今この瞬間」に意識を集中し
その瞬間をありのままに受け入れる心のあり方
もともとは仏教の瞑想に由来しますが、
現在では宗教的な枠を超えて
心身の安定や改善目的で
世界中に広まっています。
マインドフルネスの効果はこちら↓
ストレスの軽減
過去の嫌な経験や未来の不安を
今に意識を向けることで
この瞬間以外考えられなくなり
ストレスが軽減します。
集中力の向上・睡眠の質の改善
今に意識を向けることで
雑念が減り、目の前の作業に
集中しやすくなります。
夜考え込んでしまい眠れない方も
今に集中することができるようになると
寝る前に考え込んでしまうことを減らし
リラックス状態を作りやすくします。
結果睡眠の質の改善につながるというわけです。
感情のコントロール
自分の感情をコントロールするために
自分を客観的に観察することで
衝動的な反応を軽減できます。
自己認識の向上
自分の考えや感情の癖に気づきやすくなります。
⚪︎⚪︎の呼吸!呼吸を使ったマインドフルネスの効果とは?
呼吸には心身を直接的に整える力があります。
深呼吸をすることで
自律神経を整えることができたり、
ストレスや不安を軽減させたりと
呼吸には唯一無二の役割があります。
詳しく説明しますね。
自律神経を整える
ゆっくり深い呼吸をすることで、
心臓のペースを緩めてくれます。
この深呼吸は“副交感神経”を優位にし、
心拍や血圧を下げてくれます。
結果、身体が
働く→休むに変わり
リラックスできるようになります。
ストレス・不安の軽減
呼吸はストレスで無意識に荒くなってしまいます。
また、不安を感じている時ほど
呼吸は浅く・早くなりやすくなります。
呼吸を整えると、脳の扁桃体(ストレスや恐怖を感じる部分)
の活動が抑えられ、心が落ち着いてきます。
集中力と認知機能の向上
呼吸に集中することで
前頭前野(考える、注意する、判断する部分)の働きを
活性化させることがわかっています。
一定のリズムで呼吸をすることで
脳の情報処理効率が改善され、
集中力、認知機能が向上します。
実際にどうやるの?準備と方法を説明!
<準備>
・意識が途切れないよう、スマホは遠くに置いておく
・静かな場所を選ぶ
<方法>
②背筋を軽く伸ばす
③目を閉じる
④呼吸に意識を向ける
⑤時間が来たらゆっくりと体を動かして終了
「すってー、はいてー」と心の中でつぶやいてもいいし、
吸うときは3秒、吐くときは6秒カウントしてもよし!
ポイントは雑念が出てもオッケー
マインドフルネス中に何かを考えてしまったら、
それに「気づくことができた。」と受け入れ、
再び呼吸に意識を切り替えてみましょう。
もっとマインドフルネスを知りたい方におすすめの本!
マインドフルネスストレス低減法
上記の呼吸の方法を含む、
マインドフルネスに関する情報が詰まっています。
著書はマインドフルネスを
医療に取り入れた第一人者
J.カバットジン
ネットでは、マインドフルネスに対して
様々な情報がありますが、
この本はマインドフルネスを
根源から知ることができます。
この本を読んで基礎を知り、
自分なりの方法を見つけるのが
最強のマインドフルネスだなと感じました。
興味のある方はぜひ!
まとめ
呼吸を意識し、今に意識を向ける。
自分との対話は自分しかできません。
知識を身につけ、自分なりの
マインドフルネス方法を
体感していきましょう♪
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